漢方薬の原材料となる生薬。漢方薬の名前を覚えるだけでも大変なのに漢方薬に使われている生薬を問う問題や、さらに生薬の使用部位まで問う問題まであるので覚えるのが大変ですよね💦そこで私が考えた、かんたんな生薬の覚え方をまとめてみました。

「秒で覚えろ」って…
流行りの言葉にすぐ手を出すブロガーはイタイぜ⚡
生薬は漢字でおぼえる
問題に出てくる生薬は甘草→カンゾウのように大体がカタカナで表記されます。
カタカナからはそれがどんな生薬なのか判別するのは難しいですが、漢字からは生薬の手がかりが得られることが多いので、書けなくても、漢字で覚えるのが生薬攻略の近道です。

たとえば麝香(ジャコウ)は鹿の字が隠れてるだろ?だから鹿由来の生薬と覚えろ☆ぜったい書けねーけどな(笑)
動物由来の生薬からおぼえる
わたしが生薬のとっかかりにしたのは生き物由来の生薬から覚えました。
植物由来はあまりにも種類が多すぎて、心が折れそうになったのですが、生物由来は数も少なくインパクトがあるので、最初に覚えて自信をつけました。

センソなんてヒキガエルの
毒腺で5㎎以上で劇薬💀
インパクトあり過ぎだろよ(笑)
ロクジョウ、ジャコウは鹿由来。🦌
ゴオウ(牛黄)やレイヨウカク(羚羊角)牛由来。🐮
センソはヒキガエル🐸
いずれも強心生薬です。意外と覚えられそうですよね。
それと熱冷ましに用いる地竜(ジリュウ)はミミズです💦

センソとジリュウは
なるべく飲みたくねーな…
特徴のある生薬からおぼえる
生薬は植物由来のものが大半ですが、やっぱりインパクトのある物から覚えるのが1番です。
植物由来のとくちょうがある生薬をまとめてみました🌿
3大生薬の甘草、麻黄、大黄
生薬を覚える上で最初に最初に覚えるのがこの3つの生薬です。
甘草は主成分に抗炎症成分のグリチルリチン酸二カリウムが入っていて、なんと漢方薬の7割に入っているというスーパースター☆
麻黄は主成分に交感神経刺激成分のエフェドリンを含む生薬です。そのアゲアゲっぷりは時にスポーツの試合前にドーピング検査でひっかかるほどで、かぜ薬などに含まれる麻黄が影響しているんです。
大黄は体の中に入った悪いものを外に出すという名のもとに、さまざまな漢方薬に配合されていますが、簡単に言えば”瀉下成分”の代表です⚡お腹の弱い私なんかは絶対に大黄の入った漢方薬は口にしないぞと心に決めました。

ボクは2つとも強そうなイメージだから大王、魔王と覚えたケロ
釣藤鈎(チョウトウコウ)
登録販売者に出題される生薬のなかで、ゆいいつ使用部位が植物の「トゲ」という面白い生薬です。
名前に「釣」が入っているように釣り針のような形をしています。🔱
芍薬(シャクヤク)
鎮痛鎮痙薬で有名ですが、こむらがえりや肩こりなど主に「筋肉」に作用する代表的な生薬です。
心臓(心筋)は筋肉の塊なので、心臓病の方は使用に注意です。効きすぎるのかな?
茯苓(ブクリョウ)
きのこ由来の生薬は珍しく、登録販売者の試験に出る生薬でほかには猪苓くらいでしょうか。
しかもサルノコシカケって🍄インパクトありすぎです(笑)ちなみにブクリョウもチョレイも生薬効果が利尿作用って面白いですよね。🙈
附子(ブシ)
なんとこの生薬は数ある毒草の中でも知名度、殺傷能力においてNo.1(主観ですが)のトリカブトを減毒加工して精製された生薬です。💀
トリカブトと言えば殺人事件に使われたこともあるくらいの花、葉、茎、根すべてに毒がある植物です。
それをわざわざ生薬にするってもうインパクトがMAX過ぎますよね(笑)
武士(ブシ)はトリ兜(カブト)で覚えましょう。

フグじゃねーけど、この生薬できるまでに何人犠牲に…
画像検索を活用する
私は言葉だけではなかなか覚えられなませんでした。
そんなときGoogleの画像検索でその生薬がどんな形をした植物からできていて、生薬になるとどんな形状になるのかな?と調べてみると、生薬に映像のイメージが付きました。
画像でも似たような葉っぱや形状で覚えにくいものはしょうがないのですが、とても特徴的な生薬も数多くあったので、この覚え方はとくにオススメです💡
試しに上に挙げた「チョウトウコウ」を調べてみてください🔍使用部位が「トゲ」なんですが、船のイカリみたいですよ🔱
まとめ
むかしは生薬や漢方薬を捨て問にしてもなんとか合格できたようですが、毎年この手の問題は数を増やしています。
とっつきづらい生薬ですが、一つ一つに興味を持って理解していけば苦手な生薬漢方は強力な得点源になります。
私も皆さん同様に最初は取っ掛かりがつかめず苦手でした。
しかし上に挙げた勉強法で苦手を克服して、今では本屋で生薬や漢方薬の本を見ると思わず手にとってしまいます📖
皆さんの勉強法の参考になれば幸いです。(=^・^=)
ではまた~
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