登録販売者/2021年漢方生薬の試験問題【心臓・血圧・滋養強壮】全エリアまとめ

資格と登録販売者

カテゴリごとに過去問がまとまっていれば便利なのにというニーズにお応えして、心臓、血圧、強壮に使う漢方薬と生薬に関係する全エリアの最新の過去問をまとめました。

2021年登録販売者の試験問題

2021年関東ブロックより引用

問78
強心薬及びその配合成分に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。


a ゴオウは、ウシ科のウシの胆嚢中に生じた結石を基原とする生薬で、強心作用のほか、末梢血管の収縮による血圧上昇作用があるとされる。

b センソは、ヒキガエル科のシナヒキガエル等の毒腺の分泌物を集めたものを基原とする生薬で、微量で強い強心作用を示し、一般用医薬品では、1日用量が5mg以下となるよう用法・用量が定められている。

c 苓桂朮甘湯は、強心作用が期待される生薬は含まれず、主に尿量増加(利尿)作用により、水毒(漢方の考え方で、体の水分が停滞したり偏在して、その循環が悪いことを意味する。)排出を促すことを主眼とする。

d ロクジョウは、シカ科のマンシュウアカジカ又はマンシュウジカの雄のまだ角化していない、若しくは、わずかに角化した幼角を基原とする生薬で強心作用のほか、強壮、血行促進等の作用があるとされる。


 a b c d
1 誤 正 正 正
2 正 正 誤 正
3 正 正 正 誤
4 正 誤 誤 正
5 誤 誤 誤 誤

回答 ①

2021年関東ブロックより引用

問81
循環器用薬及びその配合成分に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。


a ユビデカレノンは、心筋の酸素利用効率を高めて収縮力を高めることによって血液循環の改善効果を示すとされ、軽度な心疾患により日常生活の身体活動を少し越えたときに起こる動
悸、息切れ、むくみの症状に用いられる。

b ルチンは、ビタミン様物質の一種で、高血圧等における毛細血管の補強、強化の効果を期待して用いられる。

c コウカ(キク科のベニバナの管状花をそのまま又は黄色色素の大部分を除いたもので、ときに圧縮して板状としたものを基原とする生薬)には、末梢の血行を促して鬱血を除く作用がある
とされる。

d 七物降下湯は、体力中等度以上で、のぼせ気味で顔面紅潮し、精神不安、みぞおちのつかえ、便秘傾向などのあるものの高血圧の随伴症状(のぼせ、肩こり、耳なり、頭重、不眠、不安)、鼻血、痔出血、便秘、更年期障害、血の道症に適すとされる。


 a b c d
1 正 正 誤 正
2 正 正 正 誤
3 正 誤 誤 正
4 誤 正 正 誤
5 誤 誤 正 正

回答 ②

問 40

三黄瀉心湯に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。


a 本剤は、胃の不調を改善する目的で用いられる。

b 高血圧の患者は、本剤を使用できない。
c 本剤を使用している間は、瀉下薬の使用を避ける必要がある。

d 本剤は、ダイオウを含むため、母乳を与える女性では使用を避けるか、又は使用期間中の授乳を避ける必要がある。
 a b c d
1 正 正 誤 誤
2 誤 正 正 誤
3 誤 誤 正 正
4 誤 誤 誤 正
5 正 誤 誤 誤

回答 ③

2021年関東甲信越より引用

問75

循環器用薬及びその成分に関する次の記述の正誤について、正しい組合せは
どれか。


a 生薬成分であるコウカは、末梢の血行を促して鬱血を除く作用があるとされる。

b ユビデカレノンは、肝臓や心臓などの臓器に多く存在し、エネルギー代謝に関与する酵素の働きを助ける。

c ヘプロニカートは、ニコチン酸が遊離し、そのニコチン酸の働きによって末梢の血液循環を改善する作用を示すとされる。
 a b c
1 正 誤 誤
2 誤 正 正
3 正 正 正
4 誤 正 誤

回答③

2021年 関西広域連合より引用

問 41

一般用医薬品の三黄瀉心湯に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。


a 体力中等度以上で、のぼせ気味で顔面紅潮し、精神不安、みぞおちのつかえ、便秘傾向などのあるものの高血圧の随伴症状(のぼせ、肩こり、耳鳴り、頭重、不眠、不安)、鼻血、痔出血、便秘、更年期障害、血の道症に適すとされる。

b 構成生薬としてダイオウを含む。
c 体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)では、激しい腹痛を伴う便秘の副作用が現れやすいと
される。

d 鼻血の適応に対して用いる場合には、症状の改善がみられるまで、比較的長期間(1ヶ月位)服用が必要である。
 a b c d
1 正 正 誤 誤
2 誤 正 正 誤
3 誤 誤 正 正
4 誤 誤 誤 正
5 正 誤 誤 誤

回答 ①

2021年 関西広域連合より引用

問 54

滋養強壮保健薬およびそれに配合される生薬成分に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

a インヨウカクは、強壮、血行促進、強精等の作用を期待して用いられる。

b タイソウは、主に強壮作用を期待して配合されている場合がある。

c 数種類の生薬をアルコールで抽出した薬用酒は、手術や出産の直後等の滋養強壮を目的として用いられる。

d ヨクイニンは、肌荒れやいぼに用いられる。


 a b c d
1 誤 正 正 誤
2 正 誤 正 正
3 誤 正 誤 正
4 正 誤 正 誤
5 正 正 誤 正

回答⑤

2021年 中国四国ブロックより引用

問22

強心薬、 その配合成分及び動悸
きや息切れの症状に関する記述の正誤について、 正しい組み合わせはどれか。
a 強心薬には、 心筋に作用して、 その収縮力を高めるとされる成分が主体として配合されている。

b センソが配合された内服固形製剤は、 咀嚼剤となっている。

c 何らかの疾患のため医師の治療を受けている人は、 動悸きや息切れの症状が、 治療中の疾患に起因している可能性がある。

d 一般用医薬品の副作用として動悸
きが現れることがあり、 使用者の状況把握は重要である。
 

 a b c d
1 正 正 正 誤
2 正 誤 正 正
3 誤 正 誤 正
4 誤 誤 正 正
5 誤 正 誤 誤

回答 ②

2021年九州沖縄ブロックより引用

問77
強心薬に関する以下の記述のうち、正しいものを一つ選びなさい。


1 センソは、皮膚や粘膜に触れると局所麻酔作用を示し、センソが配合された内服固形製剤は、口の中で噛み砕くと舌等が麻痺することがあるため、噛
まずに服用することとされている。

2 センソは、有効域が比較的狭い成分であるが、通常用量であれば悪心、嘔
おう吐の副作用が現れることはない。

3 ロクジョウは、ウシ科のウシの胆嚢
のう中に生じた結石を基原とする生薬で、強心作用のほか、呼吸中枢を刺激して呼吸機能を高めたり、意識をはっきりさせる作用がある。

4 ジャコウは、シカ科のジャコウジカの雄の 麝じゃ香腺分泌物を基原とする生薬で、強心作用のほか、末梢血管の拡張による血圧低下、興奮を静める作用がある。

回答①

2021年九州沖縄ブロックより引用

問97
以下の記述にあてはまる漢方処方製剤として、最も適切なものを下から一つ選びなさい。


体力虚弱なものの病後・術後の体力低下、疲労 倦怠、食欲不振、寝汗、手足の冷え、貧血に適すとされるが、胃腸の弱い人では、胃部不快感の副作用が現れやすい等、不向きとされる。
まれに重篤な副作用として、肝機能障害を生じることが知られている。

1 黄連解毒湯
2 防已黄耆湯
3 十 全 大 補 湯
4 桂 枝 茯 苓丸
5 大柴胡湯

回答③

2020年登録販売者の試験問題

甲信越エリア

【問72】 強心薬及びその成分に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。


a 心筋に直接刺激を与え、その収縮力を高める作用(強心作用)を期待して、生薬成分であるジャコウが用いられる。
b ゴオウは、ウグイスガイ科のアコヤガイ等の外套膜組成中に病的に形成された顆粒状物質を基原とする生薬で、鎮静作用等を期待して用いられる。
c 苓桂朮甘湯は、構成生薬としてカンゾウを含み、高血圧、心臓病、腎臓病の診断を受けた人では、偽アルドステロン症を生じやすい。
d センソが配合された一般用医薬品では、センソの1日用量が10mg以下となるよう用法・用量が定められている。
 a b c d
1 正 誤 正 正
2 正 正 誤 正
3 誤 正 誤 正
4 誤 正 正 誤
5 正 誤 正 誤

回答⑤

関東エリア

【問72】 強心薬に含まれている成分に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。


a ユウタンは、ウシ科のウシの胆嚢中に生じた結石を基原とする生薬で、強心作用のほか、末梢血管の拡張による血圧降下、興奮を静める等の作用があるとされる。
b センソは、ヒキガエル科のシナヒキガエル等の毒腺の分泌物を集めたものを基原とする生薬で、微量で強い強心作用を示す。
c シンジュは、シカ科のマンシュウアカジカ又はマンシュウジカの雄のまだ角化していない、若しくは、わずかに角化した幼角を基原とする生薬で、強心作用の他、強壮、血行促進等の作用があるとされる。
d リュウノウは、中枢神経系の刺激作用による気つけの効果を期待して用いられる。
 a b c d
1 正 誤 正 誤
2 正 正 誤 誤
3 正 誤 正 正
4 誤 正 誤 正
5 誤 正 正 誤

回答④

関東エリア

【問75】 循環器用薬及びその成分に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。


a コウカには、末梢の血行を促して鬱血を除く作用があるとされる。
b ルチンは、ニコチン酸が遊離し、そのニコチン酸の働きによって末梢の血液循環を改善する作用を示すとされる。
c ユビデカレノンは、心筋の酸素利用効率を高めて収縮力を抑えることによって、血液循環の改善効果を示すとされる。
d 七物降下湯は、小児向けの漢方処方ではなく、15歳未満の小児への使用は避ける必要があ
る。
a b c d
1 正 誤 正 誤
2 正 正 誤 正
3 正 誤 誤 正
4 誤 正 正 正
5 誤 正 誤 誤

回答③

首都圏ブロック

問76

心臓などの器官や血液に作用する薬及びその配合成分に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

a ロクジョウは、シカ科のマンシュウアカジカ又はマンシュウジカの雄のまだ角化していない、若しくは、わずかに角化した幼角を基原とする生薬で、強心作用のほか、強壮、血行促進等の作用があるとされる。

b 強心薬に配合されるジンコウは、鎮静、健胃、強壮などの作用を期待して、小児鎮静薬にも配合される。

c ゴオウは、ウシ科のウシの胆嚢のう中に生じた結石を基原とする生薬で、強心作用のほか、末梢血管の拡張による血圧降下、興奮を静める等の作用があるとされる。

d 苓りょう桂けい朮じゅつ甘かん湯とうは、強心作用が期待される生薬を含み、強心作用と尿量増加(利尿)作用により、水毒(漢方の考え方で、体の水分が停滞したり偏在して、その循環が悪いことを意味する。)の排出を促す。

 a b c d

1 正 正 誤 正

2 誤 正 誤 誤

3 正 正 正 誤

4 誤 誤 正 誤

5 正 誤 誤 正

回答③

kota

こんにちは!
フルタイム労働の会社員のkotaです。2021年6月にいまの仕事とは無縁の資格「登録販売者」を取得するのため9月の試験に向けてに3ヶ月間で仕事をしながら勉強しました。勉強時間もなかなかとれないなかで、勉強のコツや工夫したことなどを中心にお伝えしています。
たまに雑多なブログもアップしますので、どうぞよろしくお願いいたします☆

kotaをフォローする
資格と登録販売者
kotaをフォローする
上々生活 up-up-life

コメント

タイトルとURLをコピーしました