最大2万円マイナポイント第2弾【アプリの使い方を画像で解説】+申請で【困ったこと5選】

ユル投資

2022年6月30日よりマイナンバーカードの発行や公金受け取り、健康保険証にひも付けることでもらえるマイナポイントのキャンペーンが始まりました。

今回は「公金受取口座」と「健康保険証」の申請を行うと15000円相当のポイントがもらえますので、さっそくにやってみました。

それにあたって困ったことや多くの方が??になることを画像付きでまとめてみました。

第一弾よりもあまり過熱感がない印象ですが、一人15000円のインパクトは大きいです。

  1. 【マイナポイント第2弾】とは
  2. マイナンバーカードの公金受け取り口座の登録方法は2種類ある
    1. セブン銀行ATMで申請する
    2. マイナンバー読み取り機能付きのスマホまたはパソコンで申請する
  3. 必須なのはマイナンバーカードと、読み取れるスマホやパソコンと受け取り口座の三つ
    1. NFCに対応したスマホでないと申請できない
      1. iPhone
      2. Android
    2. NFC対応なのに読み込みエラーになる場合
  4. セブン銀行はマイナンバーカードの公金受け取り口座に指定できない不思議
  5. マイナンバーカードの子供の口座申請には本人名義の口座でないと申請できない
  6. マイナンバーカードの健康保険証の申請は健康保険証が不要
  7. 公金受け取り口座の申請と健康保険証の登録だけではマイナポイントはもらえない
    1. マイナポイントを得るには「マイナポータルアプリ」で登録 +「マイナポイントアプリ」での申請が必要
  8. マイナポイントアプリからサービスの選択方法
  9. マイナンバーカードを発行時のサービス機関が最初に選択されているがポイントの受け取り先は変更可能
  10. マイナポイントは受け取るサービス機関によって受け取り方法が違う
  11. マイナポイントキャンペーン第二弾のポイント受け取れるサービス機関は激減して、お得な特典も少なめ
  12. マイナポイントの受け取りは家族全員がそれぞれ別のサービスで登録する
  13. まとめ

【マイナポイント第2弾】とは

第一段のマイナポイントキャンペーンはマイナンバーカードの発行が条件で、発行すると一人につき5000円相当分のポイントがもらえるキャンペーンです。

今回の第二弾のキャンペーンはまずマイナンバーカードを持っていることが条件ですから、お持ちでない方はまずマイナンバーカードの申請を行ってください。

カードの発行すれば5000円相当のポイントもまだ付与されます☆

そして今回の第二弾のキャンペーンの申請はお手元にマイナンバーカードがあることが絶対条件です。

その上で「公金受け取り口座の登録」で7500円相当分のポイント。

「健康保険証の登録」で7500円相当分のポイントで、合わせて15000円相当分のポイントをGETしましょう!

1人15000円×家族分ですからご家庭によってはかなりの相当額のキャンペーンです☆

マイナポイントの申請の期限は2023年2月末までです。

まだまだ余裕がありますがマイナンバーカードを発行されていない方はマイナンバーの申し込み期限は2022年9月末ですので忘れずに申し込んでおきましょう。

マイナンバーカードの公金受け取り口座の登録方法は2種類ある

セブン銀行ATMで申請する

スマートフォンやパソコンをお持ちでない方向けで、マイナンバーカードをセブンATMに持っていって、「健康保険証の登録」「公金受け取り口座の登録」の申請を行います。

セブンイレブンでATMで申請している方をまだ見たことがありませんので、かなり少数派だと思います。

マイナンバー読み取り機能付きのスマホまたはパソコンで申請する

多くの方はこちらの方法がメインになります。

お手持ちのスマートフォンやPC での申請を行います。

私も「公金受け取り口座の申請」と「健康保険証の申請」をスマートフォンでやってみましたが、5分程度で1人分の申請ができました。

申請の流れを一覧にしてみました。

暗証番号とマイナンバーカードの読み込みをしてログインしますが、金融機関口座の登録時に再度暗証番号とマイナンバーカードの読み込みを求められ、??となりましたが、それだけセキュリティがしっかりているんだろうと前向きに考えましょう(笑)

必須なのはマイナンバーカードと、読み取れるスマホやパソコンと受け取り口座の三つ

NFCに対応したスマホでないと申請できない

申請にあたって、マイナンバーカードの読み取りにはスマートフォンからが一般的です。

しかし注意しなければいけない点があります。

NFC機能がないスマホでは申請ができません。

iPhone

Apple社のiPhoneは、NFCに対応した機種はiPhone7からです。

つまりiPhone6では読み取りエラーになります。

iPhone 7以降に発売されたものでしたらOKです。

Android

Androidはとメーカーやグレードが多いので、それぞれお持ちの機種が対応しているか確認が必要です。

目安としては「おサイフケータイ」に対応したものはたいがい対応できるようです。

↓リンクを貼りましたので、ご自身のスマートフォンが対応しているか確認してみてくださいね。

NFC対応なのに読み込みエラーになる場合

対応のものでも読み込むことが出来ずにエラーになる場合があります。

そんな時はスマホでマイナンバーカードにかざす場所を変えてみてください。

スマホによってNFCを読み取る機能が配置されている場所が違う

また、おサイフケータイ機能が設定でロックされている場合も読み込めません。

設定から、機能をオンにしてください。

セブン銀行はマイナンバーカードの公金受け取り口座に指定できない不思議

申請にあたって困ったことは、申請にはセブンイレブンのセブンATMから申請ができるのに、まさかのセブン銀行が公金受け取りの指定銀行に含まれていないんです(笑)

仕方なくJAの口座で申請しましたが、金融機関の検索で「JA」や「農協」と入れてもヒットせず、JAもダメなんかい!と思ったら、どうやらそれぞれの支所の正式な名称で検索をかけるとヒットしました。(◯◯群農業組合といった名称)

マイナンバーカードの子供の口座申請には本人名義の口座でないと申請できない

子供のマイナンバーカードを発行した際に、受け取るマイナポイントは親名義のクレジットカードや電子決済サービスに付与することが出来ました。

子供の公金受け取りの口座も親名義で良いだろうと思っていましたが、残念ながら出来ません。

お子さんご自身の口座があれば良いのですが、我が家のようにない場合は、新たにお子さん名義の口座を作る必要があるのでご注意ください。

また、作ろうとしている口座の金融機関が公金受け取りに申請できるかどうか事前に確認した方が良いですね。

マイナンバーカードの健康保険証の申請は健康保険証が不要

健康保険証の申請はさらに簡単で、ログインしてログイン画面のトップページの、先ほどの口座申請の女性の写真を左にスクロールさせると、2枚目が健康保険証の申請です。

それをクリックして、再度4桁の暗証番号とスマホでのマイナンバーカードを読み取るだけで完了です。

てっきり健康保険証も読み取るものかと思って用意していたのですが健康保険証は不要でした^^;

公金受け取り口座の申請と健康保険証の登録だけではマイナポイントはもらえない

マイナポイントアプリが必要です。

マイナポイントを得るには「マイナポータルアプリ」で登録 +「マイナポイントアプリ」での申請が必要

マイナポイントを得るには「マイナポータルアプリ」に加えて、「マイナポイントアプリ」が必要でした^^;

昨年マイナカードを申請するときにダウンロードしたようなしなかったような・・・

きっと5000ポイントをゲットして、あとは用済みだと考えてアンインストールした気も・・

公金受け取り口座と健康保険証を申請しただけではポイントはもらえませんのでくれぐれもご注意ください。

現在申請が集中しているようで、マイナポイントへのアクセスに時間がかかっているようです。

マイナポイントアプリからサービスの選択方法

マイナポイントアプリをインストールしてからの、ポイントサービスの選択方法までをまとめてみました。

マイナンバーカードを発行時のサービス機関が最初に選択されているがポイントの受け取り先は変更可能

今回マイナンバーカードを同時に発行される方は問題ありませんが、私のようにカードは既に持っている方は、カード取得時に5000ポイント取得しています。

その時に選んだ決済サービスが登録されているので、④のようにデフォルトであらかじめ選択されています。

もし前回とは違うサービス機関でポイントを受け取りたい方は⑤で「OK」ではなく、「修正」を選ぶと他のサービス機関に変更可能です。

逆にマイナンバーカードの発行も今回行った方と、以前に発行していたけどマイナポイントをもらっていない方は今回の公金口座と健康保険証の登録の三つ合わせてマイナポイントの申請をすることになります。

その場合は一つの決済サービスにまとめてマイナポイントを付与することになります。

マイナポイントは受け取るサービス機関によって受け取り方法が違う

マイナポイントキャンペーンは第一弾でもそうでしたが、マイナポイントは受け取る業態によって付与方法が違います。

クレジット会社なら、支払い時に差し引かれる形態が多く、◯◯Payなどのタッチ決済でしたら、前回はチャージ時に付与される形式が大半でした。

しかし今回は自動的に残高に反映されるサービス機関もあるようですので、使い勝手の良いサービスを事前に調べた上で登録したいですね。

マイナポイントキャンペーン第二弾のポイント受け取れるサービス機関は激減して、お得な特典も少なめ

マイナポイントキャンペーン第一弾の時に選べたサービス機関が選べない恐れがあります。

第一弾では対象だったメルペイやLINEペイなどは現在第二弾スタートの6月30日現在、参入していないようですので、前回ポイント付与した方は変更が必要です。

また第一弾には正規の5000ポイントに加えて、上乗せキャンペーンを各社競ってプラス1000ポイントなど実施していましたが今回は大きなCMもなく、全くないわけではありませんが全体に下火のようです。

国から怒られたのかな?

マイナポイントの受け取りは家族全員がそれぞれ別のサービスで登録する

マイナポイントの付与されるサービスは1名義に1件のみです。

同一名義の同一サービスにはたとえお子さんであっても付与できませんので、4人家族なら4つ必要ですね。

まとめ

今回のマイナポイントキャンペーン第二弾は1回目のカード発行5000円に比べて、それぞれ7500円相当の二つのサービスで合計15000ポイントの大盤振る舞いです。

このインフレで毎日のように商品の価格が値上がる中、非常にありがたいです。

どうかみなさんもポイントの取り逃がしのないようにしてください。

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