登録販売者の3章の漢方を覚えるのに苦労していませんか?わたしはスッゴイ苦労しました💦
そんなときに参考書を読む以外に実際にやってみて救われた勉強法をお伝えします。
漢方の勉強にドラッグストアにいこう
試験勉強を始めて1ヶ月くらい経った頃、どうしても漢方に苦手意識を持っていていました。
特徴があったり初歩の初歩の漢方(葛根湯や小青竜湯など)以外の漢方は、名前は出てくるのですが、いったい何に効くのかさっぱり覚えられませんでした。
参考書を見れば「あーそーなんだよね」と思い出すんですが、問題に出ると全くわからない状態でした。
試験勉強始めて1ヶ月くらいで「漢方生薬」の暗記ができなくて離脱者続出する現象
そんなときにたまたまドラッグストアに薬とは別の買い物に(カップラーメン…)行きました。
何気なく入口近くにあった薬のコーナーを見ると、あるわあるわ参考書に出てくる漢方薬がズラ〜リと商品棚に並んでいました💊

そんなの当たり前でしょと思うかもしれませんが、わたしは今まで自分で薬を買ったことがなく、薬とは無縁の職場で働いています。
試験勉強で学んでいる漢方薬が本当にドラッグストアに並んでいるというだけでなにか嬉しくなってしまったんです(笑)
そこから私の漢方の試験勉強は実際にドラッグストアに足を運んで加味帰脾湯や桃核承気湯など売り場で手にとって覚えるのが習慣になりました。

百聞は一見にしかず!
今まで参考書の字の羅列でしかなかった漢方薬が、目の前にあって、手に取れるんです。
そして裏箱を見れば薬効や、生薬成分、どんな人に向いている薬なのかが細かく記載されていました。
これを機に漢方がとても身近なものに感じられて頭に入ってくるようになりました。

キッカケ大事やで〜
ドラッグストアでお勤めで登録販売者を目指している方は別にして、現在私のように薬に関わっていないかたには特にオススメの勉強法です🖊
目で見て、手に取り、細かな情報までそこにあるのですから使わない手はないですね✨

ちなみにこの筆者(♂)は婦人薬のコーナーで長々薬を見ていて気づいたら店員さんにガチマークされてたぜ(笑)
イラスト豊富な漢方生薬本を読む
これは特に生薬を覚えるのにオススメの勉強法です🌿生薬は他の記事でも取り上げましたが↓
ただ漠然と単語を覚えるよりもイラストで頭に入れたほうが生薬に画像のイメージが付いて覚えるのに有効です。
たとえば有名な甘草や葛根もイラストや写真で見ると印象に残りやすいですのでやって見る価値あると思います。
また、専門誌には参考書には載っていない豆知識が書いてあると、「へえ〜そうなんだ」と気づくこともあり、より記憶に残りやすくなります。

字よりイラストの方がアタマに入りやすい✨
たとえばシャゼンソウ(車前草)はオオバコから取れる生薬で名前の由来は車や人が歩いているような道端に生えているから車前草という名前の由来になったそうです。
私達もよく外を歩いている時にオオバコは雑草として認識していますよね。

考えるな!感じろ!!
それが名を変えてまさかの生薬で去痰作用があるなんて面白いとおもいませんか。
この面白いと感じることは興味が湧いているということです。
こうした面白い生薬をイラストや豆知識で興味をもって、少しづつわたしは生薬が好きになりました。
登録販売者試験の参考書ではなかなか生薬のイラスト付きの本はないので、資格試験の売り場ではなく植物やハーブなどがある売り場に漢方薬や生薬の専門書があるので見てみてください📗

試験勉強と考えずに
興味を持つこと!
コレ大事アルネ♪
登録販売の勉強は耳から入れよう
参考書や過去問をこなすのは1番の勉強法ですが、それに加えてユーチューブなどの動画サイトで登録販売者と検索すれば本当にたくさんの優良な動画がたくさん出てきます。
本当にいい時代になったもんです✨これで、視覚に加えて聴覚からも勉強会ができるんです♪参考書を読むだけに飽きたらオススメします。
登録販売者ながら勉強法
私は片道クルマで1時間の通勤をしています。往復2時間ですので、この時間を有効に使えないかとおもいました。
そこで通勤中にオススメしたいのは登録販売者チャンネルのユーチューブを聞きながら(危ないので見てはいけませんよ)会社の通勤時間にながら聞きする方法です。

くれぐれも運転中は
「聞くだけ」だぜ
家での勉强と違って集中はなかなかできませんが、通勤時間が長かったり、家事の合間に流すだけでリスニング勉強ができます。
ここで重要なのはあくまでながら勉強なので覚えようとしないことです。
軽い気持ちで流し聞きするだけでも無意識下で記憶に残っているはずです。
まとめ
今回は私なりの勉強法のオススメを紹介させていただきましたが、1つでもお役に立てることがあったら幸いです。
試験がんばってください!
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