登録販売者/2021年漢方生薬の試験問題【皮膚・肥満その他】全エリアまとめ

資格と登録販売者

カテゴリごとに過去問がまとまっていれば便利なのにというニーズにお応えして、皮膚と肥満の症状に使う漢方薬と生薬に関係する全エリアの最新の過去問をまとめました。

2021年の登録販売者の試験問題

2021年 北陸東海より引用

問 56

第1欄の記述は、カンゾウ、マオウ及びダイオウを含む漢方処方製剤に関するものである。 該当する漢方処方製剤は第2欄のどれか。

第1欄
体力が充実して、腹部に皮下脂肪が多く、便秘がちなものの高血圧や肥満に伴う動悸・肩こり・のぼせ・むくみ・便秘、蓄膿症、湿疹・皮膚炎、ふきでもの、肥満症に適すとされるが、体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)、胃腸が弱く下痢しやすい人、発汗傾向の著しい人では、激しい腹痛に伴う下痢等の副作用が現れやすい等、不向きとされる。


第2欄
1 十全大補湯
2 防風通聖散
3 大柴胡湯
4 清上防風湯
5 黃連解毒湯

回答 ②

2021年関西広域連合より引用

問 51

毛髪用薬の配合成分に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。


a カルプロニウム塩化物は、頭皮における抗菌、抗炎症作用を期待して用いられる。

b エストラジオール安息香酸エステル配合の毛髪用薬は、局所的に作用するため、妊婦または妊娠していると思われる女性でも、医薬品の販売等に従事する専門家に相談することなく使用することができる。

c カシュウは、頭皮における脂質代謝を高めて、余分な皮脂を取り除く作用を期待して用いられる。

d チクセツニンジンは、頭皮の血行促進、抗炎症などの作用を期待して用いられる。
 a b c d
1 正 正 誤 誤
2 誤 正 正 誤
3 誤 誤 正 正
4 誤 誤 誤 正
5 正 誤 誤 誤

回答③

2021年 関西広域連合より引用

問 57

肥満症又は肥胖症に用いられる漢方処方製剤に関する記述の正誤について正しい組み合わせはどれか。

a 防已黄耆湯は、体力が充実して脇腹からみぞおちあたりにかけて苦しく、便秘の傾向があるものの肥満症に適すとされる。

b 防風通聖散は、体力充実して、腹部に皮下脂肪が多く、便秘がちなものの高血圧や肥満症に適すとされる。

c 大柴胡湯は、体力中等度以下で、疲れやすく、汗のかきやすい傾向があるものの肥満に適すとされる。

d 防已黄耆湯および防風通聖散は、いずれも構成生薬としてカンゾウを含まない。


 a b c d
1 正 正 誤 誤
2 正 誤 正 正
3 誤 正 誤 誤
4 正 誤 正 誤
5 誤 誤 正 正

回答 ③

2021年九州沖縄ブロックより引用

問86
以下の記述にあてはまる漢方処方製剤として、最も適切なものを下から一つ選びなさい。


体力中等度なものの皮膚疾患で、発赤があり、ときに化 膿するものの化膿性皮膚疾患・急性皮膚疾患の初期、蕁麻疹湿疹・皮膚炎、水虫に適すとされるが、体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)、胃腸が弱い人は不向きとされる。


1 茵蔯蒿湯
2 当帰飲子
3 荊芥連翹湯
4 葛根湯加川芎辛夷
5 十味敗毒湯

回答⑤

2021年九州沖縄ブロックより引用

問94
毛髪用薬及び頭皮・毛根に作用する配合成分に関する以下の記述について、誤っているものを下から一つ選びなさい。


1 「壮年性脱毛症」や「円形脱毛症」等の疾患名を掲げた効能・効果は医薬品においてのみ認められる。

2 脱毛は男性ホルモンの働きが過剰であることも一因とされているため、女性ホルモンによる脱毛抑制効果を期待して女性ホルモン成分が配合されている場合がある。

3 カシュウはヒノキ科のタイワンヒノキ、ヒバ等から得られた精油成分で、抗菌、血行促進、抗炎症などの作用を期待して用いられる。

4 カルプロニウム塩化物は、アセチルコリンと異なり、コリンエステラーゼによる分解を受けにくく、作用が持続するとされている。

回答③

2020年登録販売者の試験問題

甲信越エリア

【問92】 頭皮・毛根に作用する配合成分に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。
a カシュウは、血行促進、抗炎症などの作用を期待して配合されている。
b エストラジオール安息香酸エステルは、女性ホルモンによる脱毛抑制効果を期待して配合されている。
c カルプロニウム塩化物は、頭皮の血管を拡張、毛根への血行を促すことによる発毛効果
を期待して配合されている。
d チクセツニンジンは、頭皮における脂質代謝を高めて、余分な皮脂を取り除く作用を期待して配合されている。
 a b c d
1 誤 正 正 誤
2 正 正 正 正
3 正 正 誤 誤
4 正 誤 誤 正
5 誤 誤 正 誤

回答①

甲信越エリア

【問94】 口内炎、口内炎用薬の成分及び口内炎に用いる漢方処方製剤に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。


a 口内炎の再発を繰り返す場合には、ベーチェット病などの可能性も考えられるので、医療機関を受診するなどの対応が必要である。
b グリチルレチン酸は、患部の殺菌消毒を目的として配合される。
c シコンは、ムラサキ科のムラサキの根を基原とする生薬で、組織修復促進、抗菌などの作用を期待して用いられる。
d 茵蔯蒿湯は、体力中等度以上で口渇があり、尿量少なく、便秘するものの蕁麻疹、口内炎、湿疹・皮膚炎、皮膚のかゆみに適すとされる。
 a b c d
1 正 誤 正 正
2 誤 誤 誤 正
3 正 正 正 誤
4 正 正 誤 正
5 誤 正 正 誤

回答①

甲信越エリア

【問98】 次の記述にあてはまる漢方処方製剤として、正しいものはどれか。


体力が充実して脇腹からみぞおちあたりにかけて苦しく、便秘の傾向があるものの胃炎、常習便秘、高血圧や肥満に伴う肩こり・頭痛・便秘、神経症、肥満症に適すとされるが、体の虚弱な人、胃腸が弱く下痢しやすい人では、激しい腹痛を伴う下痢等の副作用が現れやすい等、不向きとされる。
1 防已黄耆湯
2 乙字湯

3 大柴胡湯
4 安中散

回答③

関東エリア

【問98】 漢方処方製剤に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。


a 黄連解毒湯は、体力中等度以上で、のぼせぎみで顔色赤く、いらいらして落ち着かない傾向のあるものの鼻出血、不眠症、神経症、胃炎、二日酔い、血の道症、めまい、動悸、更年期障害、湿疹、皮膚炎、皮膚のかゆみ、口内炎に適すとされるが、体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)では不向きとされる。
b 防已黄耆湯は、体力中等度以下で、疲れやすく、汗のかきやすい傾向があるものの肥満に伴う関節痛、むくみ、多汗症、肥満(筋肉にしまりのない、いわゆる水ぶとり)に適すとされる。
c 防風通聖散は、体力中等度以上で、赤ら顔でときにのぼせがあるもののにきび、顔面・頭部の湿疹・皮膚炎、赤鼻(酒さ)に適すとされるが、胃腸の弱い人では食欲不振、胃部不快感の副作用が現れやすい等、不向きとされる。
a b c
1 正 誤 誤
2 正 誤 正
3 正 正 誤
4 誤 誤 誤
5 誤 正 正

回答③

kota

こんにちは!
フルタイム労働の会社員のkotaです。2021年6月にいまの仕事とは無縁の資格「登録販売者」を取得するのため9月の試験に向けてに3ヶ月間で仕事をしながら勉強しました。勉強時間もなかなかとれないなかで、勉強のコツや工夫したことなどを中心にお伝えしています。
たまに雑多なブログもアップしますので、どうぞよろしくお願いいたします☆

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