2016年に「エアリー」を自分用に購入して5年間使用して分かった商品の良いところと悪いところを取り上げてみました。いまでは家族4人分すべての敷布団がエアリーになりましたので、購入をお考えの方の参考になれば幸いです(=^・^=)
購入してよかったこと5選

深く眠れるようになった
私の例ではありますが、それまで使っていた綿の敷布団に比べて深く眠れるようになりました
今まではなかなか寝付けなかったり夜中に目が覚めて、それから眠れなくなってしまう事もありましたが「エアリー」を使用してからは寝付きが良くなり、夜中に目が覚めることも減りました。
高反発の材質なので寝ているときに無意識にねがえりが打てていることが関係しているのかもしれません。綿などの敷布団素材と比べて体が布団に埋まっている感じがせず、浮遊感があるのも快適に感じます。
敷布団をベランダに干す作業から開放

「エアリー」は中身がチューブ状のエアロキューブが絡み合って形成されているので内部に湿気がこもらないので天日に干して湿気を乾燥させる作業がいりません。
朝起きたら部屋に立てかけておくだけで湿気が飛ぶので普段のメンテナンスも楽です。
軽い
高密度の綿の布団と比べてマット素材が中空のパイプ状になっているので、素材の約90%以上が空気なのでとても軽く普段マットの取り回し作業や取り扱いが楽です。
カタログでは本体重量4.8kgで表記されています。
そして手軽に持ち運びができるので、引っ越しの頻度が高いご家庭にもオススメできますね。
想像以上にヘタりにくかった
この手の高機能敷布団は「最初は良くても少ししたら人の形に凹んでくるんじゃ…」と私も不安でした💦 そこそこお値段もしますので失敗したくないですよね(笑)
実際に5年間使用した結果ですがしっかりと購入当時の形を保ってくれており、人形に凹んでいるようなこともありませんでした。あくまで主観ですが5年経った今でもヘタリは感じません。
収納場所が要らなくなった

ひょっとするとコレが一番のメリットかも知れません。 アパート暮らしは布団の収納場所に困ることが多いです。
そして今まで寝ていた布団をすぐに押し入れに収納するのは湿気がこもりにくい素材とはいえ、抵抗がありますよね?
このマットレスは三つ折りで自立するんです!
あさ起きたら立てて置いておくだけで床材にも湿気は残りませんし収納の場所もとらず間取りの限られた賃貸派には有り難いです。
価格は「使用頻度」で考えれば高くない

エアリーマットレスはサイズや硬さで値段の幅があり、2021年5月現在Amazonで調べると15000円〜35000円くらいまでかなりの幅がありますね^^;
価格の違いはマットの厚さと硬さ、そしてサイズで違うようですが私が購入したものはシングルサイズの厚さ5cmの硬めで19000円ほどでした。

Amazonでポチリ
その後家族分+3こポチリ‥
私にとっては高額品だったのですが、物を購入するときに「使用頻度」を考慮して購買を決める性分なもので、毎日使うものには少し奢ってもいいのかなと購入を決めました。
ミニマリストからも支持の理由

エアリー ミニマリストと検索すれば出てくるミニマリストさんたちのレビューが目白押しですね☆
賃貸でベットマットの高反発には憧れるけれどベッドは場所を取るから購入したくないといった私と同じ理由で購入されている方が多いようです。
このマットレスはスプリングマットには及ばないながらも「高反発」に作られていて、なおかつフローリングや畳に広げるだけで使える利便性と3つ折りで立てかけることもできるのが最大のポイントなのかもしれません。
普通のウレタンマットレスは反発力が弱いで寝返りが打ちづらく湿気がこもるので少し値が張っても「エアリー」を選ぶメリットは大いにアリだと思います。
メンテナンスと注意点

良いところばかりではない
最後に注意点ですが湿気がこもらないといっても繊維が大きいので微細なホコリが蓄積されていきます。
機能性に影響はありませんが、衛生的にも精神衛生上も、1〜2年に一回はカバーから出して浴槽に貯めた水に中性洗剤をとかしてザンブラザンブラ洗うと繊維についた汗や皮脂、ホコリでためた水が黒い水に変わります^^;

浴槽の水が真っ黒けになって焦ったけど
ある意味爽快だった(笑)
しっかりと洗ったら、晴れた日にベランダで陰干しをすれば半日くらいで乾いてしましますので何年かに一度は丸洗いをオススメします(=^・^=)
エアリーには専用のカバーが付いていますが、マット素材自体は湿気を貯めることなく快適なのですが、カバーには一部綿が使われているので、起床したら普通の布団同様に敷きっぱなしにしておくとカバーがカビますのでご注意ください(^_^;)
まとめ
5年前に購入して毎日使ってきましたが今でも毎晩私の体を休めてくれている「エアリー」は気づけば家族の人数分を買いそろえてしまいました。いまでも4人家族ですが毎日夏でも冬でも快適に使っています。
家族が多ければ多いほどこの機能性と省スペース性が役に立つと思いますのでご紹介させていただきました。
本日もご覧いただきましてありがとうございました(=^・^=)
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