100均の【麻袋お手軽プランター】日除け目隠しベランダ菜園にもおすすめ

植物

アパートのベランダで、日除けや目隠しや、家庭菜園が目的で、ガーデニングを始めました。でも毎年使わなくなった「鉢」の置き場や、整理、掃除に困っていました。

そんな時に100均で購入した「麻袋」がとても便利で後始末も楽チンだったお話です(⌒▽⌒)

ベランダガーデニングは目隠しや、日除け、収穫などいいことだらけ

ベランダ菜園を始めた理由は、家で過ごす時間が最近長くなりがちなので少しでも自然や植物、土に触れる時間を取りたかったからです。

「土や植物に触れる」と検索すればたくさんのサイトがメリットを伝えています。

中でも多いのはリラクゼーション効果があるといわれています。

その他にも自然に触れることで気持ちが穏やかになる、快眠できる、子供が植物の成長を感じて健やかに育つなどなどメリットたくさん。

また、外からの視線をさえぎる「目隠し効果」、「日除け効果」などメリットがいっぱい…

でもひとつ問題がありました。

プラスチックや素焼きの鉢のもんだい

しかし、アパート暮らしでは、置き場所もなかなかとれないので、結果として「ベランダ菜園」になります。

そしてシーズンが終わった後がたいへん。

過去にさまざまな植木鉢を購入したのですが、使わないときは邪魔なんですよね^^;

焼き鉢やプラスチックの鉢はオシャレなものを購入しても、なぜか気付くと「物置の中」なんてことも(^^;;

百均の麻袋はおてがるカンタン

そんな時に百均で、【麻袋】なるものを発見!

これに土を入れて苗を植えたら「鉢の代わりになる」かもとやってみたらイイコトいっぱいでした(^^)

麻袋の鉢のいいところ

◯軽くて強い

◯通気性が良い

◯見た目がオシャレ

◯となりのお宅と差別化

◯安い!そして後始末が楽

などなど良いことづくしでした(^^)

一つずつ解説しますと

百均の麻袋鉢のメリット5選

麻袋は軽くて強い

なんといっても軽いことがいちばんのメリットです。

ちょっと動かしたい時や、台風などで部屋に入れなければいけない時にとってもらくなんです♪

そしてもし落としても割れません(笑)

あたりまえですが、結構重要ポイントですよね。

百均の麻袋の鉢は通気性が抜群

当たり前といえば当たり前なんですけど、なんといっても全面が「麻」ですから(^ν^)

非常に通気性が良くて、加湿に弱い植物におすすめです。

逆につねに水枯れに弱い植物には、鉢受け皿などに水を溜めて、ドボンと入れておけば、底面吸水どころか、水位を上げれば「全面吸水」できます(笑)

オシャレでご近所さんと差別化もできる

わが家の麻袋に植った植物の写真を載せていますが、いかがですか?ちょっとオシャレではありませんか?

まねき
まねき

手前味噌かよ…

まわりに同じことをしているお宅も、私のご近所にはありませんし、良くないですか(笑)

植物が好きな方って、だんだんと「珍しい植物」とか、「人とは違う飾り方」なんかの方向にいく傾向があると思うのはワタシだけでしょうか?(^ν^)

そんな方にもオススメです♪

コストが安い!後始末がラク

なんと言っても安い!それに尽きます!だって百均ですから(笑)

百均には園芸用はたいがいそろっているので、あとは土を買えば、200円でOKです(^^)

そして安いがゆえに、使い終わったらワンシーズンありがとうねと躊躇なく捨てます

使い捨てはあまり褒められたことではないかもしれませんが、賃貸暮らしに使っていない鉢をストックしておく余剰スペースなんてありません!(キッパリ)

まねき
まねき

それはオマエのアパートが狭いからやろ…

ベランダ麻袋菜園で気をつけること

もちろんデメリットも無いわけではありません(_ _).。o○

麻袋の鉢の気をつけるところ

◯園芸コーナーには売っていない

◯百均の麻袋は2種類ある

◯鉢としての耐久性はない

百均の園芸コーナーには売っていない

じゃどこに売ってるのさ!?

まず、私の地域にある大手の百均3社どこでも麻袋の取り扱いはありました。

ただ、植木鉢として販売しているわけではなく、じつはコレ「キッチン用品」なんです(笑)

見たことがある方もいらっしゃると思いますが、「野菜ストック袋」なんです(^^;;

つまり置いてある売り場は「キッチン用品売り場」です。

ですので、「鉢」として使うのはあくまで「自己責任」ですね。苗を植えて不具合があってもお店では取り合ってもらえません(笑)

百均の麻袋には種類がある

一点注意していただきたいのが、百均で販売されている麻袋は大別すると2種類あります。

袋の内部がビニールでコーティングされているものと麻だけのものに分かれます。

わたしが使用しているものは麻だけのものですが、もしビニールでコーティングされたものを使う場合は水くれをした水が抜けずに溜まってしまいます。

袋に穴を開けておかないと根腐れしてしまいますのでご注意ください。

袋の大きさも2〜3サイズあるので、育てる植物に合ったものが選べると思います🌱

鉢としての耐久性がない

もともと鉢として作られていませんので、雨ざらし、野ざらしに対しての長期的な耐久性がありません。

ワンシーズン使えば麻が劣化してボロッと底が抜けることもあります。

ですので宿根草や庭木などの長期に渡って育成できるものにはつかわず、夏野菜や一年草などに向きます。

劣化を遅らせるコツは、鉢の底部分を地面や床にベタ置きしないで、少し浮かせるようにするのが長持ちのコツです♪

百均の麻袋鉢のまとめ

麻袋のメリットは上に挙げたこと以外にもたくさんあります。

1 軽く、使用しないときは袋なので畳んでおけること。

2 通気性がよく水はけが良いので鉢底の石を入れる必要がない。

3 土を入れると安定して縦置きができる。変形するので置き場所が広がる

などなどよかったらお試しください

(⌒▽⌒)

以上ご覧頂きましてありがとうございました。

こんにちは!
フルタイム労働の会社員のkotaです。2021年6月にいまの仕事とは無縁の資格「登録販売者」を取得するのため9月の試験に向けてに3ヶ月間で仕事をしながら勉強しました。勉強時間もなかなかとれないなかで、勉強のコツや工夫したことなどを中心にお伝えしています。
たまに雑多なブログもアップしますので、どうぞよろしくお願いいたします☆

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