相続した家を空家のままにしてる方は2021年が最後の売相場・空前のチャンスです「体験談」 up-up-life

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2018年に親が亡くなり遠方の実家を相続して空き家のまま2年が経ち2021年のいまが空き家をお持ちの方にとっての最後の売り時かもしれないお話です

名義変更はお早めに

2年前に実家の父が他界して実家が空き家になりました 場所は中山間地の国道沿いで築浅までは行きませんが20年弱の平屋ですが両親がお金を貯めて50代で一括購入した思い入れのある家です

相続は兄弟4人で円満に無事終わっていたのですが家の名義変更(登記)に昨年まで着手していませんでした そして昨年地元の行政書士に依頼して6万円ほどで登記の変更が済み、登記上の名義変更が終わりました

毎年の維持費が結構かかります

私の実家の場合ですが

1 水道代が月額換算2500円 

2 電気代月額1500円 

3 固定資産税年間45000円

  合計 年間約10万円程の維持費がかかっています

寒冷地なので給湯は灯油でまかなっていましたのでガスは解約 ケーブルTVも解約しました

人が住まない家は急速に傷みます

実家には平均すると月に1回ほどのペースで帰っていますが、一番の問題は人が住んでいないので空気の循環が滞るので畳や障子の傷みが出てきます

 またそれは序の口でさらに人の不在が進めば雨漏りや家の自体の様々な部分の老朽で直すのにも高額な費用がかかることは目に見えています

空き家の活用方法3選

やはり両親が若いときにコツコツと貯めてきたお金で高齢になって初めて建てた思い入れのある家ですから私も何か有効に活かすことはできないかと模索しました

1 民家カフェ  脱サラしないとムリ

2 定年後に住む 10年以上先なので家の維持が出来ない

3 親戚の誰かに譲渡 皆生活があるので無理

想いと現実が判断を遅らせる

結局3年近くの間利用することなく今に至ります 家は物ですので時間とともに朽ちていきます しかも普通使えば使うほど物は痛みますが、風雨にさらされる家に限って言えば使わない(人が住まない)程に傷みます

今なら人に譲って使って頂けるチャンスがありますが、月に1回くらい空気の入れ替えをするくらいのメンテナンスを続けても5年、10年経てばさらに老朽が進み、人に譲ることすらままなりません

コロナ渦の今が空前の売り時

実家のある自治体の「空き家バンク」を今年になって閲覧してみるとなんと7割位の登録した家が「売却済み」なんです

実は父が亡くなった2018年に何気なく見たときは紹介されている物件の2割くらいしか売れていなったので、その時は「売却」を諦めていたんですが、現在田舎の家が売れている理由は「コロナ」でした

 テレワークなどオフィスがなくとも働ける方たちの地方への流入が最近活発なのだそうです

幸いなことに中山間地とは言っても車で30分位で最寄りの駅にもアクセスができ、昔では考えられなかったコンビニも徒歩圏内に出店しているので程々の田舎暮らしと、そこまで不便ではない立地が幸いしているのかもしれません

今後の計画

家の中の不用品の撤去

町役場と地元の不動産屋に価格等の相談

空き家バンクに登録

以上をこの2ヶ月くらいで計画しています

まとめ

ちょうど昨年家の名義変更をした頃に「空き家問題の先送り」を意識しだしました

そしてたまたま閲覧した空き家バンクでの地元の空き家の売れ行きが良かったことが分かり売却への一歩を踏み出しました

進展ございましたらまた記事にてお伝えできれば幸いです

本日もご覧いただきましてありがとうございました

こんにちは!
フルタイム労働の会社員のkotaです。2021年6月にいまの仕事とは無縁の資格「登録販売者」を取得するのため9月の試験に向けてに3ヶ月間で仕事をしながら勉強しました。勉強時間もなかなかとれないなかで、勉強のコツや工夫したことなどを中心にお伝えしています。
たまに雑多なブログもアップしますので、どうぞよろしくお願いいたします☆

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